来年のために…秋の荒起こし作業開始!

秋、と言うには少し遅い時期になりましたが、昨日今日と田んぼの荒起こし(耕起)作業を開始しました!ちなみに私たちの登米地域では耕起作業のことを「たんぶぢ」と言います。「田を打つ(ぶつ)」から来ている方言でしょうね。

この耕起は秋の稲刈り後と春の田植え前に行われることが一般的です。

トラクターの後ろにつけた爪(スタブルカルチ)が田んぼの土をほじくり返しながらどんどんと砕いていきます。

耕起をする意味はいくつかあります。

①土を砕くことで水や肥料を蓄えやすくする。

②土を起こして乾かすことで「乾土効果」を得る。(乾土効果…私は最近知りました(笑))

…乾土効果とは、土の中の窒素成分が微生物の働きによって稲に吸収されやすいものに変化し、稲の初期の生育が良くなること。

③田んぼの表面に残っている稲わらや刈り株を土の中に鋤きこみ腐敗を進ませることで有機質肥料にさせる。

④雑草の種を土の中に埋め込み死滅させる。

などなど、たくさんの意味があるんですね。「土を耕す」と言っても奥が深いです。

東北の冬は寒いです。厳しい環境ではありますが、来年を見据えて今日も田んぼに向かいます!


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